堀潤氏、コロナ治療薬の治験に参加「迅速に開発される日本であってほしい」

 元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏が塩野義製薬の新型コロナウイルス治療薬の治験に参加した思いを語った。堀氏は堀氏は今月17日に自身のツイッターでコロナ感染を公表し、治験に参加することも明かしていた。23日には、読売テレビ・日本テレビ系「ウェークアップ」にVTR出演し、治療薬などについて「迅速に開発されるような日本であってほしい」とコメントした。

 塩野義製薬の新型コロナウイルスに対する飲み薬は、軽症者向けとされ、重症化を防ぐ効果があるとされている。国産初の実用化を目指して治験が進んでいる。ただ、今月12日には、動物実験で、高い濃度の薬を投与した場合に胎児の骨格形成に異常をきたす「催奇形性」がみられていたことも公表していた。

 番組では、長崎大学大学院の森内浩幸教授が「おなかの中の赤ちゃんに何らかのトラブルが生じる恐れが出てきたわけです」と説明。一方で「すべての薬に対して、その辺りはかなり丁寧に検査を行います」と承認には慎重なプロセスがあるとした。

 堀氏はVTRで「治験に参加することで、『わたしの精子はどうなるんだろうか』などの不安もあります。そうしたリスクも開示された上で今回の治験に臨んでいます」と率直にコメント。不安を抱えながらも「諸外国が開発しているっていうものではなくて、わたしたちのデータに基づいたものが、しっかりとこれから先、迅速に開発されるような日本であってほしいなと思います」と治験に参加した思いを伝えた。

 17日のツイッターでは、陽性となった報告とともに「検査結果を受け国産治療薬の治験に参加することにしました。事前ヒアリングで対象者と分かったので明日から参加します。治験を広めたいです。」と参加表明。動画も添付し「まだまだ治験ってどんなものかなっていうのも広がっていないと取材で感じていました。今こそ自分も、と思っています」と語っていた。

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