【4月21日のちむどんどん】第9話 家族を支える母・優子の負担は重く… 親戚からの手紙には

真剣なまなざしの暢子(稲垣来泉)
暢子と兄妹たち。良子(土屋希乃、左から)、暢子(稲垣来泉)、歌子(布施愛織)、賢秀(浅川大治)
2枚

 黒島結菜が主演のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。4月21日は第9話が放送される。一家の運命を変える、その手紙の内容とは。

 運動会が終わり、比嘉家の家族は史彦(戸次重幸)や和彦(田中奏生)たちとの気持ちよい暮らしを再開する。しかし仕事が少ない地域事情もあって、母・優子(仲間由紀恵)ひとりだけでは一家の経済は先細い。暢子(稲垣来泉)たちが心配するなか、優子の体には疲労がたまってしまう。そこに、遠い親戚から一通の手紙が。その中身は、思ってもみなかった申し出であり、優子は大きな悩みを抱えることになってしまう。

 沖縄本土復帰50年にあたる2022年、個性豊かな沖縄4兄妹の本土復帰から現在までの歩みを描く物語が紡がれる。復帰前の「やんばる地域」で生まれ育ち、やがて東京で働き始めるヒロインの暢子。遠く離れても家族の絆に励まされながら、やがて故郷の「食」に自分らしい生き方を見い出していく。脚本は「パッチギ!」「フラガール」で日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞、NHKでは「マッサン」ほか多数を執筆した羽原大介によるオリジナル作品。

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