1月に第1子出産のだいたひかる 乳がん治療再開「ガンという現実と向き合い直す」

 今年1月に第1子男児を出産したタレント・だいたひかる(46)が15日、ブログを更新。乳がん治療を再開することを報告した。

 だいたは2013年5月、アートディレクターの小泉貴之氏と結婚。不妊治療に取り組んだが、16年1月に乳がんと診断され右胸を全摘出した。がんは再発し、19年に再手術。不妊治療再開のため放射線治療を一時中断し、昨年5月、40歳の時に凍結した受精卵を移植し、妊娠。今年1月14日に男児を出産した。

 だいたは、「今日は久々の乳腺の受診で、乳がん治療再開する事に!!以前のんでいた薬も再び飲みはじめます」とがん治療再開を報告。「ガンという現実と向き合い直すのは…凄く楽しい事では無いですが、子供も生まれたので怠り無く治療を続けて行こうと思っています」と母となり、子供のためにもしっかり治療を受けていく心づもりをつづった。

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