坂上忍 「バイキング」最終回で号泣「しんどかった」 過去の自身と似た境遇のニュースに

 俳優の坂上忍が1日、この日で最終回を迎えたフジテレビ系「バイキングMORE」に出演した。

 番組の最後にVTR企画で坂上の「引退ぶっちゃけ会見」を開催。これまで番組に出演した清原博氏、横粂勝仁氏、西川研一氏の3人の弁護士を伴って登場、同じく番組に出演してきた識者からの質問に答えた。2時間超えた会見の最後の質問で、ヤンチャだった昔の自分と似た境遇のニュースを扱った時の心境について尋ねられた。「バイキング」が時事を扱う番組に大きくリニューアルするにあたって、「そういう機会がいつか来るのはもう分かってました」と明かした。

 マネジャーにも相談したといい、「正直話したかったです。僕が楽になるだけなのかなって気もするし」と最終的に自身の過去には触れないと決意したという。「ずっと負い目だと思ってました」と話すと、次の瞬間、両手で顔を覆った。大粒の涙を流しながら、「しんどかったです。いろいろ勉強してもらいましたけど、やっぱ、しんどかったですかね」と声を絞り出した。

 坂上は、番組のエンディングでは「視聴者の皆さんにかわいがっていただいたから8年も続けられたということだけです。本当にありがとうございました。去って行く人間なんで。去って行く人間にできることは次の番組を応援することだけですから」と次週からの番組「ポップUP!」をPRして笑顔で締めくくった。

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