かまいたち・濱家が始球式で115キロも「恥ずかしい」痛恨のワンバン投球に「8点」

 「ヤクルト-巨人」(31日、神宮球場)

 神宮で行われたヤクルト-巨人戦の始球式に、お笑いコンビ「かまいたち」の濱家隆一が登場した。

 自身初めてとなった始球式に1カ月の猛練習を重ねたという濱家。結果は自己最速の115キロをたたき出したが、捕手までワンバウンドした。投球後には「1番意味分からんボールを投げました」と肩を落とし、「死ぬほど緊張して、1番意味分からんボールをほりました。恥ずかしい」と続けた。

 自己採点では「8点」とし、その理由は「歩いていって歩いて帰ってこれたから」。「めっちゃすべった感じ。大暴投だったらよかったんですけど」とし、「ほんまにリベンジしたい。悔しいな。次は125…チャンスないやろ、こんなやつに」とリベンジの機会を熱望した。

 かまいたちは2004年5月にコンビを結成。「M-1グランプリ」では2017年から3年連続でファイナリストになった。4月から関東初冠番組「かまいガチ」(水曜、後11・45)が始まる。

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