首藤奈知子アナ12年ぶり「おはよう日本」復帰 朝ドラ送り「そんな余裕ない」

 会見で取材に応じる首藤奈知子アナウンサー
 (左から)赤木野々花アナ、片山千恵子アナ、首藤奈知子アナ、渡辺健太アナ。スクリーンには、野口葵衣アナ(左)、ホルコム ジャック和馬アナがオンラインでお目見え
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 NHK放送総局長会見が23日、東京・渋谷の同局で行われた。新年度の注目番組の担当アナウンサーが登壇し、4月から「おはよう日本」(月~金曜、前5・00)のキャスターに就任する首藤奈知子アナウンサーが出席した。

 首藤アナは同番組に12年ぶりに復帰。「20代後半の4年間を『おはよう日本』、そして視聴者の皆さんに育ててもらいました。その後、結婚、出産もして公私ともに状況が変わりました」と感慨深げに振り返った。

 故郷の松山放送局勤務を経て、再び朝の顔として番組をけん引することになるが「地元の魅力に触れたり、地に足が着いた生活者として過ごしてきたこと全てを『おはよう日本』にぶつけていきたい」と穏やかな笑顔を浮かべた。

 また、「おはよう-」といえば、3月いっぱいまでキャスターを務める高瀬耕造アナウンサーの“朝ドラ送り”が名物化。4月から首藤アナとタッグを組む三條雅幸アナウンサーも、平日午後1時のニュースの冒頭で、顔の表情の変化による“朝ドラ昼受け”が話題となっていたが、「三條アナとも話したんですが、朝ドラ送りについては『まだわれわれにはそんな余裕はないね』と。今のところそんな話になっております」と苦笑いしていた。

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