千原ジュニア、手術後の古舘伊知郎の差し入れ絶賛 難しくない、長くない

 お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが23日、TBS系「ゴゴスマGOGO!~SMile!~に出演し、国の指定難病である「特発性大腿骨頭壊死症(とくはつせいだいたいこっとうえししょう)」の治療である人口股関節置換手術を受けた様子を生報告した。

 手術のために番組を休養していたジュニア。冒頭でMCのフリーアナウンサー・石井亮次から「昨日からということで」と22日から現場復帰していたと紹介され、笑顔を見せた。「いつでもフリップ探しにいきますんで」と伝えると、石井アナは「ウロウロできるということでございますね」。コメンテーターの古舘伊知郎も「よかった」と喜んだ。

 ジュニアが受けたのは壊死した大腿骨に人工関節を入れる手術。今月14日に入院し、15日に手術を受けていた。

 この日は名古屋のスタジオでの生放送だったが、新幹線での移動も問題なかったという。「歩いてるのはつえをついて。長距離になると体力的につらいかな。痛いとかっていうことではないです」と現状を伝えた。

 病気が発症したのは一昨年10月、病名が分かったのは昨年1月ごろだった。ジュニアは「(判明したのは、アンジャッシュの)渡部くんの事件ぐらいのころです」といきなりぶっ込んだ。手術を受けるまでの1年3カ月の間に3カ月ほどは痛みがない時期もあったという。しかし、痛みはぶり返し、収録でも痛み止めの薬を服用していた。ただ、副作用で眠気に襲われることもあり「眠気くるぐらいなら痛い方がええか」とも思っていたと明かした。

 術後の痛みについては「切った痛みはゴールが見える痛みで、手術前はえたいの知れない痛みだったんで、そこにかかってるストレスを考えれると、やってよかった」と振り返った。さらに術後の痛みなどで「活字も読む気がしない、映画も見る気にならない」時に、古舘から差し入れられたのが「よりぬきサザエさん」だったと告白。難しすぎず、ストーリーの長さもほどほど。「あれがほんっとにちょうど。あのチョイスはなかなか」とセンスの良さを絶賛していた。

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