お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也（３５）と屋敷裕政（３６）が２２日、東京・六本木のテレビ朝日本社で行われた、同局の新企画「スーパーバラバラ大作戦」（４月４日スタート、月～水曜、午後１１・１５）の発表記者会見に、ロックバンド・ＯＫＡＭＯＴＯ’Ｓのハマ・オカモトとアイドルグループ・乃木坂４６の齋藤飛鳥（２３）とともに出席した。

　同企画は、各曜日ごとに９０分の放送枠で、３番組を３０分ずつ放送。計９番組のうち７番組は「ロンドンハーツ」や「激レアさんを連れてきた。」などの人気番組で決まっていた。残り２枠を決めるため、昨年１２月から今年１月まで「第３回バラバラ大選挙」が開催され、ニューヨークが出演する「ＮＥＷニューヨーク」（木曜、深夜１・５６）がテレビ朝日社内投票で、オカモトと齋藤が出演する「ハマスカ放送部」（木曜、深夜２・１６）が視聴者投票で選ばれた。「ＮＥＷ－」は水曜午後１１時４５分スタート、「ハマスカ－」は月曜深夜０・１５分スタートとなる。

　会見で嶋佐は、企画内でのオカモト＆齋藤コンビとのコラボを熱望。齋藤が「バンドを結成したい」と持ちかけると、嶋佐は「（ギターの）コード弾きぐらいならできる」とノリノリだった。齊藤は作詞を担当するため、グループの総合プロデューサーを務める作詞家・秋元康氏（６３）にＬＩＮＥで直談判。「『楽しそうだね』と言ってくれました」と明かした。

　“新バンド”の野望として、同局系の看板音楽番組「ミュージックステーション」（金曜、後８・００）に出演をぶち上げ。“言い出しっぺ”の嶋佐は「ぜひタモリさんのところに連れて行って」と他力本願だったが、屋敷は「マジでやるなら仕事セーブして、そっち（バンド）メインでやります！」と意気込んでいた。