丸山穂高氏「はぁ何これ!?」年金支給者への新給付案に憤慨「マジ意味不明」「矛盾だらけ」

 前衆議院議員の丸山穂高氏が15日、ツイッターを連続で新規投稿した。自民・公明両党が年金支給者に新たな給付金を検討することを要請したニュースを引用。「はぁ何これ!?」と憤慨した。ネット上でも賛同する声が多く寄せられている。

 丸山氏は、「要請した自公政調会長や幹事長ら年寄りによる年寄りの為のシルバー民主主義かよ。流石にこの理由でコロナ予備費から年金生活者に臨時給付金配るとか、配布趣旨からしても現行制度からしても全てが矛盾だらけでは?コロナ禍での現役世代の収入減と比べても、年金収入は安定してるでしょ!」とぶった切った。

 続けて「というか、もともと現役世代の賃金が下がると年金も下がる仕組みが今の制度でしょーが。唯でさえ現役世代の負担が大きい年金制度においてなるべく世代間で不公平とならない為に、賃金低下に合わせて年金受給額を引き下げるルール」と確認した。

 その上で「また、配布理由で挙げてる物価も年金額に反映される仕組みなんだけど、年金下がってるのは現役世代の賃金低下が原因。なのに高齢者だけに金配るなら、何の為の不公平是正制度だよ。資源高や円安等のコストプッシュ型インフレ懸念で賃金の上昇の遅れは更に危ぶまれる中、年金生活者のみに現金ばら撒くとかマジ意味不明。ほんと今の日本は若い世代からみて将来が見えにくい」と高齢者優遇の給付に疑問を投げかけた。

 ネット上では「明らかに票目当て」「自分達だけの政策や見せ掛けの政策はいらないです」「今の政治、高齢者による高齢者のための政治だね」「自公は老人の1票を5000円と値踏みしました」と同調する声が上がった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス