大阪・関西万博 公式キャラ3候補発表 1900点の応募、下旬にも決定
3枚
2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は2日、公募していた公式キャラクターの最終候補作品3点を発表した。赤い円形が輪のように連なる細胞をイメージした奇抜なロゴマークを取り入れたデザインとなっている。10日まで一般から意見を募集し、早ければ3月下旬にも選考委員会で1点に決定する。
候補Aは、あめを配って友達を増やす「大阪のオバちゃん」を連想させるデザイン。候補Bは地球や生物、人間をイメージさせる「柔らかい水色の球体」が特徴で、候補Cは「水の都」と呼ばれている大阪を意識し「水と一緒になることで姿を変えられることがコンセプト」としている。
昨年11~12月に公募し、約1900点の応募があった。