「寂しいだろ、バカ」で思い出す「カムカム」ヒロインのキュン場面 自転車、試着室も

 2日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、五十嵐(本郷奏多)がひなた(川栄李奈)へ「寂しいだろ、バカ」という強烈なツンデレ告白を行い、ネットを沸かせているが、過去、安子編でも、るい編でも、ネットを騒がせたキュンシーンがあった。

 安子(上白石萌音)編で“キュン回”とネットを騒がせたのは11月5日放送。自転車に乗れない安子のために、稔がコーチ役を買って出て、河原でイチャイチャ特訓。それを安子に好意を寄せる稔の弟・勇(村上虹郎)が見てしまう。

 その後、安子と稔は浴衣姿で夏祭りデート。楽しげに縁日を周るも、安子が髪飾りを落としてしまい、稔が探しに行く。待っている安子のもとに表れたのが勇で、兄は雉真繊維の社長になるから「あんころ屋の娘なんか釣り合うもんか」と言ってしまう…。

 ネットでは自転車特訓、浴衣デート、勇のやきもちと甘酸っぱい要素が盛りだくさん。ネットでは「青春むずキュン」「めっちゃキュン」などの反応が上がっていた。

 るい編では、なんといっても試着室でのシーン。1月14日放送回で、錠一郎(オダギリジョー)が東京に行くことになり、るいにプロポーズするも、額の傷が気になるるいは返事ができない。一緒に錠一郎の衣装を選びにいったるいは、「東京になんか行きたくない」と本心ではないことを言うも、錠一郎にうそを見破られ、試着室に逃げ込む。

 そこでるいは、錠一郎が好きという気持ちをみつめ、試着室のカーテンを開けた錠一郎へ、覚悟を決めて額の傷を見せる。錠一郎はるいの前髪をそっとおろし、抱きしめ、カーテンを閉める…。

 ネットでは「試着室」がトレンド入り。「男の強さと優しさ!」など興奮コメントが相次いだ。

 王子様然としていた稔、感情を素直に表す錠一郎、そしてツンデレの五十嵐。3人のヒロインに3タイプの恋の相手となり、ネットでは、安子&稔は「文学」、るい&錠一郎は「映画」、ひなた&五十嵐は「少女漫画」と例える声が複数上がっていた。

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