お笑いコンビ・相席スタートの山添寛が１日、ＴＢＳ系「ラヴィット！」に出演し、「国民的悪童」というニックネームを披露した。

　水曜日にひな壇“ゲスト”として出演している山添が火曜日にも出演したことに、ＭＣの麒麟・川島明は「性懲りも無くというか」と厳しめの紹介。しかし、山添は「おかげさまで火曜日と水曜日のレギュラーということになりましてね」と平気な顔で返した。川島は「どの曜日でもあなたレギュラーじゃないですよ」とクギを刺したが、それでも山添は「忙しなってきてます」とまったくこたえてなかった。

　川島は、自身がコロナ感染で休養していた時に、別の番組で山添が代打に起用されていたと明かし「どういう、芸能界の評価なんだろう」と疑問を投げかけた。ここでも山添は「今、ツイッターでは『国民的悪童』と呼ばれています」と再び平気な顔で明かし、爆笑を誘った。

　山添は過去に同番組で、プレゼントのキーワードに「ラヴィット！涙の最終回」「ラヴィット！深夜へお引っ越し」「ラヴィット実は収録だった」などの紛らわしい言葉を出しており、トレンドワードとなる一方で周囲を困惑させていた。この日は「若槻田村がガチ喧嘩」と発表。「若槻」は若槻千夏、「田村」は同局の田村真子アナのこと。ありもしない喧嘩とあって田村アナは「やだぁー、これトレンドに入ったらどうするんですか」と反抗したが、結果「－ガチ喧嘩」はしっかりとトレンド入りしていた。