福本莉子、松田元太は「明るく気さくなお兄さん」 故郷・大阪舞台挨拶で地元トークも
女優・福本莉子(21)が18日、大阪市内で行われたTravis Japan・松田元太(22)とのダブル主演映画「君が落とした青空」の公開記念舞台あいさつに登壇した。
大阪出身の福本は「梅田、難波はよく来てました。(梅田の)HEP(FIVE)はタイアップさせてもらってて、中学のときとかよく行ってたんで、そこに自分のパネルがあるのはビックリ」と感激の思いを明かした。
地元トークは盛りだくさん。中学時代はサッカー部だったといい、「(日焼けして)真っ黒でした。大阪城までボールを12個ぐらい担いで走って行って、サッカーして帰って来る感じ。高校ではサッカーはやらなかったので、学校が終わって梅田をブラブラしたり、ユニバ(USJ)に行ってました」と振り返った。
交通事故に遭った彼のためにタイムリープを繰り返す作品。19歳のときに2週間で撮影したといい、「意識もうろうとしていてあまり覚えていない。(でも)10代最後の一大仕事として気合入れて頑張らないとと思ってやりました」と打ち明けた。
また、共演の松田については「明るく気さくなお兄さん。そのまんま」と印象を告白。撮影の思い出として、グラウンドを借りた学校がテスト期間で、生徒が校舎にいたことを挙げた。「(松田と自転車の)二人乗りをしていたら、皆さん窓ぎわに来て見られて恥ずかしかったです」と照れた。
冒頭では約30分間の単独あいさつを不安がっていたが、最後には「ホントに一瞬で、私自身も楽しかった」と笑顔を見せた。