坂口健太郎が北条泰時 昨年の朝ドラから初大河へ「鎌倉殿の13人」新キャスト発表

 大河ドラマ初出演する坂口健太郎
 北条義時の異母弟・北条時房を演じる瀬戸康史
 北条義時の正室・比奈を演じる堀田真由
3枚

 NHKは16日、俳優・坂口健太郎(30)が大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜、後8・00)に主人公・北条義時(小栗旬=39)の息子・北条泰時役で出演することを発表した。坂口は大河ドラマ初出演。他に、義時の異母弟・北条時房を瀬戸康史(33)、義時の正室・比奈を堀田真由(23)が演じることも併せて発表された。

 坂口演じる泰時は、義時の最愛の息子であり、第三代執権にして日本史上屈指の名宰相。「どうやって泰時のキャラクター性というか、役の個性というか、深みをどうやって上げていこうかなと考えています」と初大河への抱負を語り、クセの強い登場人物たちが多いだけに「『13人』のひとりとして丁寧に演じていきたい」と意気込んだ。

 初共演となる“父”小栗について「役柄の中で息子としても、いろんな物をちょっとまねてみたり、盗んでみたり。それを現場でも感じながらお芝居できるといいなと思います」と胸を借りるつもりだ。

 坂口は昨年前期連続テレビ小説「おかえりモネ」でヒロイン・永浦百音(清原果耶=20)の恋人・菅波光太朗役を好演。SNSでは連日「#俺たちの菅波」で盛り上がり、大きな話題を呼んでいた。この日も、キャストが発表されると「#俺たちの泰時」がトレンドワード入り。初大河とNHKへの“がい旋”をネットも祝福した。

 また、瀬戸は、義時も政子(小池栄子=41)も頼る大政治家へと成長する泰時について「まぁ本当にチャーミングな人物」とコメント。初大河となる堀田は、義時の正室・比奈が大変な美貌の持ち主であったことに触れ、「コロコロと表情が変わる魅力的な人物になっています」と話した。

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