お笑いタレント・おいでやす小田が７日、ＴＢＳ系「ラヴィット！」に出演し、プレゼントのキーワードを「オープニング３０分は異常」と発表した。ツイッターのトレンドワードでは「－３０分は異常」が急上昇した。

　「ラヴィット！」ではこの日、麒麟・川島明が新型コロナウイルスに感染したことを受けて、「あらびき団」の司会として知られるライト東野（東野幸治）とレフト藤井（藤井隆）が代打ＭＣを務めた。

　オープニングではレイザーラモンＲＧがおいでやす小田のものまねで登場。ユニット「おいでやすこが」を組んでいるこがけんと並んで座り、ゲストに大声でツッコみまくった。

　ＮＨＫ朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の放送が終了した８時１５分ごろに本物のおいでやす小田も登場し、“偽物”ＲＧと大声合戦となるなど、カオスな状態となった。小田は「これムチャクチャでしょう」とあきれるばかりだった。

　２月７日が「フナの日」とされることにちなんで、オープニングトークの題材は「好きな魚」。東野は「『好きな魚は何ですか？』っていう質問、３０年ぶりです」とツッコむなどやりたい放題。小田に「これ（ラヴィット！）やってたら（朝ドラ出演を）断るのがエチケットよね」とぶっ込み、オロオロさせるなどし、オープニングだけで約３０分間、トークが続いた。

　番組の終盤では、プレゼントのためのキーワードを小田が担当。「感想です」と前置きし「オープニング３０分は異常」と発表すると、スタジオは爆笑となった。