恵方巻きなど節分寿司、経済効果650億円 関大・宮本名誉教授が試算、ロス配慮も求める

 関西大は25日、恵方巻きなど「節分の寿司」の経済効果について、宮本勝浩名誉教授が約650億円(649億2096万円)と試算したと発表した。売上高は300億5600万円と推定している。

 また、売れ残りによって廃棄処分される恵方巻きの損失額は、約12億224万円と算出されたという。

 宮本名誉教授は「たった1日の経済効果とすれば驚異的な経済効果であると言える。廃棄される損失額は、売上高や経済効果の額に比べて少ないので、この程度の廃棄は仕方がないと考える人もいるかもしれないが、コロナ禍で生活に困っている人々が増えている昨今、この廃棄される恵方巻きを有効に使えないか、関係者は真剣に考えるべきであろう」とコメントした。

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