三浦瑠麗氏「非常にヒステリックな反応」ジョコビッチ強制退去の豪州政府へ

 国際政治学者の三浦瑠麗氏が18日、フジテレビ系「めざまし8」で、プロテニスプレーヤーのノバク・ジョコビッチがオーストラリアから強制退去となったことに、オーストラリア政府に対し「非常にヒステリックな反応」と批判した。

 番組では新型コロナウイルスのワクチンを接種していないジョコビッチのビザが再び取り消され、国外へ強制退去させられた問題を取り上げた。ジョコビッチはこれにより、全豪オープン4連覇は無くなった。

 これに三浦氏は、ジョコビッチは「母国のルールを破っているわけではない」とセルビアの法律に違反しているわけではないと指摘。そして「広く捉えたときに、新型コロナの出口戦略として、どっかでワクチンを接種していない人を含めて社会が包摂しないといけない状況になるわけですけど、それをいつするのかといったら、2022年をおいてないと思っている」とも語った。

 実際に2回ワクチンを打ってもオミクロン株にかかることがあることも指摘し、「誰に迷惑をかけたの?っていったら、2回打ってもかかるんだから、たいして実害はないだろうと入国を認めてもと私は思うし、非常にヒステリックな反応だと、オーストラリア政府に対して思う」との考えも述べていた。

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