千鳥「M-1史上最もスベッた」と自認 司会・今田耕司もフォロー拒否

 お笑いコンビ・千鳥が7日、フジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」に出演し、「M-1グランプリ」で猛烈にスベッた経験を明かした。

 俳優・武田真治が「尖ってたあの頃」について出演者らに質問。千鳥は2003年、初めて「M-1」の決勝に進んだ際の思い出を披露した。

 大悟は、千鳥がネタで「ズルッズルにスベッて」敗退となり、2人とも内心は「泣きそう」だったと告白。それでも尖っていた時期だったため「これでテレビ出るの最後かなー」とダブルピースでふざけてしまった。「これが地獄のようにスベッた。司会の今田(耕司)さんがなんも言わんかった」とフォローすらできない状況にしてしまったと振り返った。

 さらに、本来なら強くツッコまなければいけない相方・ノブも「時間がショートしたら、もう1本できますかね?」と中途半端にボケてしまった。2人とも、CMに入るまで何もできず、おどけた顔のまま戻すことができなかったという。大悟は「多分『M-1』の歴史で一番スベッてる時間って、ワシとノブの敗者コメント」と自信を持って説明した。

 当時、大阪を拠点にしていたため、大会後は新幹線で帰阪。大悟は「名古屋辺りで、カハッって心臓が。M-1スベリ死にするところやった」とショックの大きさを表現し、爆笑を誘った。

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