IKKO、太って「美容家としておしまいって散々言われた」でも優先させた内面の幸せ

 美容家のIKKOが7日、フジテレビ系「ノンストップ!」に出演。50代になり太ったことの理由を明かした。

 この日はIKKOをゲストに迎え「IKKO流前を向いて生きるヒント」と題して、IKKOの考え方などを聞いた。

 その中で年を取ってくると体型の変化があることにも触れた。IKKOは「40代の時に、美のカリスマとか言われて1日10キロとか歩いてたんです」と必死に体型維持に努めていたという。だが「こんなことを50代過ぎてもやらないといけないのか?と思ったら、それよりも50代からは食べたい物をある程度食べて、幸せな方が重要なんじゃないか」と考えるようになったという。

 見た目よりも内面の幸せを優先させた結果「それでこんなに太っちゃったんだけど」と笑うも、「散々言われた。美容家としておしまいじゃないかとか言われたが、言われれば言われるほど、絶対にやせない!と思った」という。

 「形は変わっても、IKKOはIKKO」と語り「いつまでも美しさが続くわけじゃない。年代とともに変わるのを楽しんで、自分を愛するのが大切」と訴えていた。

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