読売テレビ 8年連続で年間個人視聴率3冠 全日帯で「ミヤネ屋」「ten.」が貢献

 読売テレビ(大阪市)は4日、2021年の年間個人視聴率3冠(2021年1月4日~22年1月2日)を獲得したと発表した。14年から8年連続。内訳は全日帯(6時~24時)4・1%(前年4・5%)、ゴールデン帯(19時~22時)6・5%(前年7・3)、プライム帯(19時~23時)6・2%(前年7・0%)。

 同局は平日午後帯の「情報ライブ ミヤネ屋」「かんさい情報ネットten.」の報道情報番組が高視聴率を獲得。週末は昨年リニューアルした「ウェークアップ」「あさパラS」「そこまで言って委員会NP」が横並びトップ、4月にスタートした「今田耕司のネタバレMTG」も横並びトップとなり、全日帯の数字に大きく貢献したとした。

 また、ゴールデン・プライム帯においては、日曜夜の日本テレビ制作の「ザ!鉄腕!DASH!!」「世界の果てまでイッテQ!」「行列のできる法律相談所」をはじめ、月曜夜の「世界まる見えテレビ特捜部」が高視聴率を記録し、同局制作の「秘密のケンミンSHOW極」「ダウンタウンDX」「大阪ほんわかテレビ」も好調に推移しているという。

 単発番組では「PremiumMusic2021」(3月24日)、「THE MUSIC DAY」(7月3日)、「24時間テレビ44ドラマスペシャル~生徒が人生をやり直せる学校~」(8月21日)が高視聴率をマーク。

 また、昨夏の東京五輪では男子サッカー準決勝「日本×スペイン」が高数字となり、報道分野では秋の衆院選特番「NNN衆院選zero選挙2021」が民放横並び首位と多くに支持されたとした。(数字は関西地区、ビデオリサーチ調べ)

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