朝ドラ 無言の片桐で無責任一代男流れる ネット心配「これで終わり?」【ネタバレ】

 4日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、気まずいまま別れた片桐(風間俊介)がクリーニング店にやってくるも、るい(深津絵里)には一言も声をかけられないまま立ち去るシーンが描かれた。これにネットでは「これで終わりじゃないよね?」など心配の声が上がっている。

 この日の「カムカム-」では、るいがジャズ喫茶の衣装のクリーニングで月極契約を取り付ける。そのジャズ喫茶に住むジョー(オダギリジョー)に洋服などを届けると、ジョーはトランペットでサッチモの曲を演奏。どこかで聞いたことのあるジャズ音楽だったが、るいはどうしても思い出せない。

 その帰り、クリーニング店の前で待っていたのは片桐。額の傷を見られてしまい、逃げるように帰ったるいは、必死に営業トークを続け、最後に「ありがとうございました」と感謝を伝える。

 偶然にも、そこでラジオから流れたのは植木等の「無責任一代男」。片桐は結局、何も言わず一礼し、預けた背広を受け取って立ち去る。

 あまりに切ない2人の風景に、ネットも「どうしても『片桐~っ』と言いたくなる片桐の雰囲気」「片桐はまた現れるのか?」「片桐さん、あれで終わり?」「片桐さん、謝ったらさらにるいちゃんを傷つけそうで、なんも言えねえー!だったのかな」「これで終わりっちゅーことはないやろうな?」「片桐!無言かい!」など、さまざまな反応が上がっていた。

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