日本テレビの特番「笑う大晦日」が３１日、放送され、オープニングでは東京五輪開会式でも見覚えがある“光るドローン”が夜空に浮かんだ。その後も模様が変化。演出したという、くっきー！がタキシード姿で登場し、夜空に描かれたＱＲコードをスマホで読み取ってほしいと求めた。

　その後、番組の公式ツイッターでは【お詫び】として「ドローンのＱＲコードに関しまして、アクセス集中により一時的に遷移できない現象が発生いたしました」と謝罪。「ＱＲコードを読み取った先は、下記のツイートとなります。ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございませんでした」と事情説明が行われた。

　その移行先の動画では、くっきー！が「みなさんに１個言うとかなアカンことがおます。ドローンによるパフォーマンスは全て…ＣＧで作られた精巧な動画でございました」と告白した。

　「地球儀も、番組タイトルも、ギャル曽根も、ざわちんも、全てＣＧだったのでーす！ドローンをぎょうさん使ってパフォーマンスするとなると、膨大なお金がかかってしまうんです。当番組にそんな予算、到底ございません」と釈明。「ごめんなさい。反省してま～す」とお詫びした。