太田光vs新潮社 控訴審は双方請求棄却 謝罪広告認められずも太田代理人「想定通り」

 爆笑問題・太田光(56)が、日本大学芸術学部に裏口入学したとする週刊新潮の記事を巡る民事裁判の控訴審判決が24日、東京高裁で言い渡され、太田と発行元の新潮社、双方の請求が棄却された。高裁は新潮社に440万円の支払いを命じた一審判決を支持した。

 太田は記事により名誉を毀損されたとして損害賠償と謝罪広告を求め、昨年12月に東京地裁が新潮社に440万円の支払いなどを命じた。同社は判決を不服として控訴。これを受けて「ある程度納得している」としていた太田も、謝罪広告の掲載等を求めて控訴していた。

 太田の代理人弁護士は、「想定通りという形。(謝罪広告は)それを認めている判決がないので、難しいだろうなという予想はしていました」とコメント。法廷には、太田の妻で所属事務所社長の太田光代社長(57)も姿を見せた。

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