笑い飯・西田幸治「仕上がり方が抜けてた」 M-1で一番面白かった芸人とは
人気お笑いコンビ笑い飯の西田幸治が20日、大阪市内のABCテレビで同局のトーク番組「やすとものいたって真剣です」(後11・17~、関西ローカル)の収録に参加。19日に放送された「M-1グランプリ2021」を振り返った。
この日は「M-1グランプリ翌日緊急収録SP」と題し、Mー1に出場したインディアンス、モグライダー、ゆにばーす、ランジャタイの4組に加え、準決勝で敗退したニューヨーク、見取り図も収録に参加した。
2010年の大会で悲願の頂点に輝いた笑い飯。収録後の会見で今大会について問われ「僕はランジャタイのファンですけど、審査員の方がポカンとしているのがね。あれ込みでランジャタイだと思います」とした。
その上で、一番面白かった芸人については「オズワルドの1本目ですね。仕上がり方が1個抜けていた」と真面目に話す一方で、「1つ警鐘を鳴らしておきたいのは、敗者席に小道具を持ち出し始めると地獄の始まり。あんなことされたら、次から次になっていく(皆が同じようにしていく)」と話し、会場を笑いで包んでいた。
今回の収録は23日に放送予定。
