ナイツ塙宣之 M-1でおぼん・こぼんネタぶっ込み「審査基準は仲が良いかどうか」
漫才日本一決定戦「Mー1グランプリ」決勝が19日、テレビ朝日系で放送された。
今年の審査員7人は、昨年と同じ上沼恵美子、松本人志、中川家・中川礼二、立川志らく、ナイツ塙宣之、サンドウィッチマン富澤たけし、オール巨人が務めた。
番組冒頭の審査員紹介からスタジオが爆笑に包まれた。塙は、「審査基準はただ一つ。仲が良いかどうかです」と、おぼん・こぼんネタをぶっ込んだ。MCの今田耕司からは「面白いかどうかです。塙くん、分析上手でしょ?」とツッコまれても、「仲が悪くなると後輩に迷惑がかかるので」と続け、会場の笑いを誘った。
ベテラン漫才コンビおぼん・こぼんはTBS「水曜日のダウンタウン」で2019年に塙が仕掛けたドッキリ企画で不仲が世間に認知された。今年10月には同番組で、仲直り企画が放送され、ギャラクシー賞月間賞を受賞した。