たけし「ニュースキャスター」3月卒業を生報告「来年、後期高齢者」「生はきつい」
タレントのビートたけし(74)が18日、来年3月での降板を表明したTBS系報道番組「新・情報7daysニュースキャスター」(土曜、後10・00)に生出演した。
降板を改めて報告し、「来年、後期高齢者になって、体のこと考えたら生放送の10時からは体がきつくて。生は体にきつい。それが第一の理由」と説明。「間抜けな週刊誌がギャラでモメたって言ってるけど、単なる自分の都合」と補足した。
体調を心配する声にも「体が悪いのはないですから。たけし重病説が出て、俺が驚いちゃって。ここは病院の中かと、頭が混乱しました」と強調。「3月まで頑張るつもりですけど途中で来なくなるかも。『あのバカヤロー、また休みやがった』って。芸人の原点に戻って仕事を休むという」と“たけし節”も飛ばしていた。
番組は14年目にして転機を迎えることになるが、たけしの後任は調整中で、安住紳一郎アナウンサー(48)は続投する。