河野太郎氏 3回目接種「平等よりスピードだろ」「厚労省は何をやってるんだ」と批判

 自民党の河野太郎前ワクチン担当相が17日夜、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を巡る厚労省の対応を批判した。

 「今、市中にはコロナワクチンが1000万回弱あるのだから、用意が整った自治体からガンガン三回目接種をすべきなのに、厚労省は何をやってるんだ。」と批判。

 続けて「国内にコロナワクチンが5600万回分あり、来年の第一四半期に7800万回分来るのだから、三回目接種に関して供給の問題はない。仮に厚労省が言うように供給の問題があっても、ある分を先にうてばよいだけ。平等よりスピードだろ。」と厳しい口調でワクチン3回目接種の加速化を要求。「平等よりスピード」と強調した。

 河野氏は行政改革担当相だった9月21日の会見で、今年2月に接種を開始した医療従事者は年内に、5月の大型連休明けに接種が本格化した高齢者は来年初めに、それぞれ3回目接種が始まるとの見通しを示していた。

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