伊沢拓司が説く東大流恋愛論「好きには先攻・後攻がある」

 東大発の知識集団・QuizKnockの伊沢拓司(27)が13日、都内で行われたマクドナルド・ほんのハッピーセット「みんなで!どう解く?」完成報告会にメンバーのこうちゃん(24)、須貝駿貴(30)、山本祥彰(25)と登壇した。今年1月に始まった同名のプロジェクトで、同社初の子供たちと一緒に制作した絵本のハッピーセットを17日から販売する。

 本プロジェクトのアンバサダーを務め、約1年間子供たちと「答えのない道徳の問題」を話し合ってきた伊沢は「多様な考え方がつまった完璧な一冊になった達成感があります」と目を細めた。

 「どうして『好き』というのは難しいのか」をテーマに4人は持論を展開。伊沢は「好きには先攻・後攻がある」と解答。「他の言葉に比べると好きって『好きです。あなたはどうですか』っていうメッセージが含まれていると思う。先に言う側はちょっと不利、逆に後で言う側は超有利だよね、相手が好きなこと分かってるから。先攻後攻の有利不利が激しいから最初に言う難しさがある」と分析した。

 こうちゃんは「相手に『いやだな』って思われたくないし、言われたくないから」、須貝は「自分が好きと言われてもうれしくないかもしれないことに気付いているから」、山本は「とっておきの秘密だから!」と答えた。

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