「最愛」考察 兄・政信の最愛は「父」説 15年前事件で協力推察も 冷たい顔の裏に
女優・吉高由里子主演のTBSドラマ「最愛」が次回17日の放送で最終回を迎える。主人公・真田梨央(吉高)と家族、親しい人たちが皆、「最愛」の人のために動き、何かを隠し、絡み合っている謎がついに解明される。
10日には真田家の弁護士・加瀬賢一郎を演じている井浦新がツイッターに投稿。梨央の兄・政信役の奥野瑛太と、役柄とのギャップが凄すぎるツーショット写真を投稿しつつ、「梨央社長のお兄ちゃん政信 最愛最大の謎 彼の最愛とはなんなのか!?」と記した。
ドラマでは毎話、冒頭で登場人物が交代でナレーションを入れ、それぞれの「最愛」を語っているが、政信はまだ登場していない。
これまで政信は、物語の中心にあまり関わってきていなかったが、ネット上で盛り上がっている考察では、第9話で意味深長な表情を浮かべるシーンもあり、急激に存在感を増しており、謎の解明に大きく関わってくるのではとの指摘も。母・梓(薬師丸ひろ子)が政信の何かをかばっているとの見方や、政信の最愛は幼い頃に離れることになった父・達雄(光石研)で、15年前の事件で父を手伝ったと読む考察もあがっている。