来年1月出産予定だいたひかる おなか「いかめしみたい」、がん発覚後は「1日1捨」
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タレントのだいたひかる(46)が9日、オンラインで著書「生きるために、捨ててみた。」(幻冬舎)の刊行記念会見を行った。
16年に乳がんで右胸を全摘後、19年に再発し手術、今年5月に妊娠発表と激動の人生を歩んできたが、今作では40歳でのがん発覚から「1日1捨」の片付けで前向きになれたことをつづっている。
来年1月30日に男児を出産予定で、大きなおなかの自身を「イカめしみたいな感じ」と表現。「片付け」を始めた理由を「がんになって死ぬかもしれないと考え出した時、家にいっぱいあった物が、がんと一緒に見えてきた。全部排除してしまおうと」と説明し、「がんになって人生を整理できた」と笑顔で明かした。