だいたひかる がん治療中断し、不妊治療再開「怖かったけど夢とって良かった」

 来年1月30日に第1子出産を控えているタレント・だいたひかる(46)が14日、ブログを更新。昨年のこの日に不妊治療を復活するとブログで宣言したことについて、思いを記した。

 だいたは13年5月にアートディレクターと結婚。不妊治療中の16年1月に乳がんと診断され、右胸を摘出。その後、右胸にがんが局所再発し、19年3月に腫瘍摘出手術を受けた。その後、妊活のため、続けていた放射線治療をストップ。今年5月に、40歳の時に凍結した受精卵(凍結胚)を体内に移植し、顕微授精で妊娠した。

 「1年経って、怖かったけれど夢をとって良かったと思っています」と再発転移の不安がありながら、赤ちゃんを産むという夢を選んだことについて言及。「再発転移は、ガンになれば常に頭に…頑固な汚れのように、こびりつき不安が付き纏いますが…再発転移だけで、頭をいっぱいにするより…夢をもったら、不安と期待をチャンポンする事ができました」と記した。

 だいたは昨年10月14日、「局所再発後にしてきた治療、注射と薬とをやめて…凍結してある受精卵を戻すべく、不妊治療に復活する予定です!」とブログで宣言していた。

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