照英 金魚3000匹飼育の経験「恋してほしい」美術展で愛爆発

 俳優の照英(47)とお笑いタレントのヒコロヒー(32)が1日、東京・上野の森美術館で行われた深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢。」(2日~2022年1月31日、同美術館)トークイベントに画家・深堀隆介氏(48)とともに登壇した。

 金魚作品を20年以上描いてきた深堀氏の300以上もの作品が展示される。芸能界きっての金魚マニア・照英は終始興奮。深堀氏の作品は愛読雑誌に掲載されていた2年前からファンだと明かし、初めて生の絵画を見て「立体感がすごくて、すぐにでも抱きしめちゃいそうな感じ」とときめいていた。

 自身のマニア度を「一時は2、3000匹の金魚を家で育成してた。繁殖させようと」と明かし「やっていくほどいろんな金魚の飼い方があるんですね、奥深さが日本の風情であり宝だと思う」と愛を語った。

 その飼育していた金魚だが、「害獣に食されてしまった。おそらく猫かハクビシンかアライグマ、東京ですよ。2、3000匹が残ったのが30匹になっちゃった。害獣の被害でちょっとだけネットニュースに載って、行政から連絡が来たんですよ。どういう食べられ方されてましたかと。都内で問題視されてるんです」と悲しんだ。

 深堀氏によるライブペインティングも行われ、躍動感たっぷりの架空の金魚が描かれた。照英とヒコロヒーが選んだモチーフも描かれ、作品名は2人の名前からとって「緋照」とした。照英は「勇気をもらえました。心が震えてしまって、自分の金魚愛が浅かったなと感じています。これからも先生について行きます」と喜び、展覧会へ向けて「金魚に恋してほしいです。先生の心に恋してほしいと思います」と呼び掛けた。

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