古舘伊知郎、IOCバッハ会長を「中国にたらし込まれ男爵」流行語大賞でチクリ

 フリーアナウンサーでタレントの古舘伊知郎が1日、TBS・CBC系「ゴゴスマ~GoGo Smile」に出演し、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長を「中国にたらし込まれ男爵」と表現した。

 この日、ユーキャン新語・流行語大賞事務局が、今年の「2021ユーキャン新語・流行語大賞」トップテンを発表。年間大賞は米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手を表現する「リアル二刀流/ショータイム」に決定した。

 東京五輪関連では、スケートボード解説で話題となった「ゴン攻め/ビッタビタ」、バッハ会長を表現した「ぼったくり男爵」が、パラリンピックからはボッチャ杉村英孝の必殺技「スギムライジング」がそれぞれトップテン入りした。

 番組開始とほぼ同時に年間大賞とトップテンが解禁となり、MCのフリーアナウンサー・石井亮次が順番に用語を解説した。トップテンに「ぼったくり男爵」が入っていることに古舘は「今、中国にたらし込まれ男爵になってますね」とポツリ。石井アナは「間もなく北京(冬季)オリンピック、あの方」とあえて具体名は出さずにサラリと説明するだけで流した。

 古舘は「リアル二刀流/ショータイム」の大賞には大賛成。「時期的に『ビッグボス』が入らない」と日本ハム・新庄剛志新監督の話題がないことを残念がった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス