長濱ねる 読書家としての夢を語る「壁一面におっきな本棚がある家に住みたい」

 元欅坂46でタレントの長濱ねる(23)が29日、都内で行われた、映画「ラストナイト・イン・ソーホー」(12月10日公開)の特別試写会イベントに、ゲームクリエイターの小島秀夫氏(58)と共に出席した。

 60年代の英・ロンドンの歓楽街ソーホーを舞台に、異なる時代を生きる2人の女性の夢と恐怖がシンクロしていくさまを描くサイコスリラー。

 60年代に世界中を席巻した“スウィンギング・ロンドン”を思わせる奇抜なスーツ姿で登場した長濱は、「主人公が使っていたBeatsのヘッドホンが一緒だったり。中学の時にロンドンのファッション・オブ・カレッジに行きたいなと調べたりしてたので、主人公とリンクする所があって一段とうれしかったです」と声を弾ませた。

 今作で大きなキーワードとなっている“夢”にちなみ、「自身の夢」を問われると、「読書が好きなので、壁一面におっきな本棚がある家に住みたいです」と切望。周囲の薄い反応に「これは夢と言っていいんでしょうか?」と心配しつつも、「憧れですかね」と願っていた。

 この日は、今作でメガホンを取ったエドガー・ライト監督(47)もリモート出演した。

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