吉岡里帆 実行委員長として関西演劇祭最優秀作品賞を表彰「こんな劇団あると伝えたい」

 「関西演劇祭2021」で最優秀作品賞を受賞した「メガネニカナウ」のメンバー(前列)と(後列左から)行定勲監督、板尾創路、吉岡里帆、西田シャトナー、NHKエンタープライズの一色隆司氏
 「関西演劇祭2021」で最優秀作品賞を受賞した「メガネニカナウ」のメンバー(前列)と(後列左から)行定勲監督、板尾創路、吉岡里帆、西田シャトナー、NHKエンタープライズの一色隆司氏
 「関西演劇祭2021」表彰式に出席した実行委員長の吉岡里帆
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 「関西演劇祭2021」の表彰式が28日、大阪市内で行われ、実行委員長を務めた女優の吉岡里帆らが出席した。「ほぼ永遠に稽古場」を上演して最優秀作品賞(MVO)に輝いたメガネニカナウのプレゼンターを務めた吉岡は「圧倒的という言葉が何度も出た。審査会場でもそう」と高い評価だったと説明。

 自身も27日に観劇したといい、「『メガネニカナウさんをもう1回見たくて、2回目を見に来た』という方がいた。すごい尊敬する。こんな劇団があったよと東京に帰ったら、いろんな人に伝えようと思う」と絶賛した。

 また、来秋に第4回の開催が決定したことが発表された。

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