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横山由依 涙の終着駅「見つけてくれてありがとう」AKB4491日 感謝と決意の卒コン

 AKB48の横山由依(28)が27日、パシフィコ横浜で「横山由依卒業コンサート~深夜バスに乗って~」を開催した。高橋みなみ(30)の後を受け2代目総監督を務めた大黒柱の集大成のステージ。4500人のファンを前に笑顔と涙で感謝を届けた。区切りの1日を終えた横山は、12月9日にAKB48劇場で卒業公演を行う。

 2009年9月20日のオーディション合格から4491日。2代目のグループ総監督を務めた、たたき上げの大黒柱が、集大成のステージを踏んだ。笑いあり涙ありの2時間半。4500人を前に、卒業ソング「君がいなくなる12月」など32曲を披露。ステージ最終盤、あいさつに立った横山は瞳を潤ませ、言葉を紡いだ。

 「AKB48がない人生は想像できないぐらい、私にとって大事なものです。私は決して目立つタイプではなかったですけど、そんな私を見つけてくれて、長い間応援してくださってありがとうございました」

 コンサートのサブタイトル「~深夜バスに乗って~」には、自身の活動の原点が込められている。京都府出身で、研究生時代はレッスンのため毎週夜行バスで東京~京都を往復した。夢を追う日々を象徴する往復16時間の“バス旅”。「ウォークマンに音源を入れて練習してました」。努力で距離のハンディを埋め、中心メンバーへの階段を上った。

 節目のステージには、活動を振り返る上で縁深いOBたちが登場した。大島優子(33)、指原莉乃(29)、北原里英(30)との派生ユニット「Not yet」も“再集結”。気合を入れる円陣は4人ともうろ覚えでグダグダとなったが、その懐かしさにファンは歓喜。また、川栄李奈(26)からは花束を渡され、小嶋陽菜(33)、峯岸みなみ(29)、篠田麻里子(35)、高橋からはメッセージ動画が流された。

 何事にも全力の12年。この日も挑戦したドラムの出来に満足できず、ステージ裏で悔し泣き。このことを指原に「キレ泣き」と指摘され苦笑いした。シングル作のセンターこそなかったが、その努力で後輩を引っ張ってきた28歳。「これからも夢とか希望とか、活力になれる、そんな存在でいたいと思います」。第2の人生への決意を込め、集大成のステージを締めた。

 ◆横山由依(よこやま・ゆい)1992年12月8日生まれ、京都府出身。9期生。11年に大島優子、指原莉乃、北原里英とユニット「Not yet」結成。13年7月、チームAキャプテン就任。チームKを経て15年3月、再びチームAキャプテンに。15年12月に2代目のAKB48グループの総監督に就任。3年強にわたり務め上げた。選抜総選挙の最高位は18年の6位。12年のじゃんけん大会では3位。

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