岡江久美子さん長女「昨年は平気なフリ。今年の方が泣いている」 昨年4月、コロナで急逝

 女優・大和田美帆(38)が24日、インスタグラムやブログを更新。昨年4月23日に新型コロナウイルスによる肺炎のため63歳で亡くなった母、女優・岡江久美子さんを偲んだ。

 クリスマスグッズを飾り始めたという大和田。「スノードームは母が買って気に入ってたもの。クリスマスツリーとサンタさんはデパートで偶然会ったときに母が私に買ってくれたもの」と写真を投稿し、「あーどこにでも母が出てきてなんでいないんだよー!!とどうしたって涙が出てしまいます」と明かした。

 岡江さんは昨年4月3日に発熱。4、5日様子を見るように言われ自宅で療養していたが、6日朝に容体が急変。都内の大学病院に救急入院した。ICU(集中治療室)で人工呼吸器を装着し、その後、PCR検査で陽性と判明。ICUから出ることができないまま、帰らぬ人となった。あまりにも突然の別れだった。

 大和田は「そういえば昨年より今年の方が泣いてるなぁ。昨年はずっと笑ってたなぁ。みんなに心配されるのも辛くて。平気なフリがとても上手でした。平気なフリをしてるという自覚さえなかったんでしょうね」と去年は懸命に悲しみをこらえ、「平気なフリ」をしていたことを告白。「今年は少し素直に気持ちを吐露する時間も増えました。よかったよかった。」と本当の気持ちを打ち明けることが少しできるようになったことを明かしながら、つづった。

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