朝ドラ、ラストで衝撃“ナレ死” ネット動揺広がる「夢オチと思ったら」【ネタバレ】

 25日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、あまりにも悲しい“ナレ死”が放送され、ネットは衝撃が広がった。

 この日の「カムカム-」では、ヒロインの父・金太が元気を取り戻し、再び菓子作りを開始。焼け野原となったたちばなの跡地でおはぎを売るまでになった。

 そんなある夜、たちばなで寝ている金太のもとへ、昼間、おはぎを盗んだ少年の声が。あわてて戸を開けると、そこには戦地に行った算太(濱田岳)がいた。金太は、おはぎを盗んだ少年に算太を重ねていたが、突然の算太の帰宅に金太は喜び、これまでの思いや、妻、母を失った悲しみなどを赤裸々に語る。そんな父を算太は「戦争だったんじゃ、仕方ねえ」「そげん気を張るな」となぐさめる。

 勘当を理由に、息子が戦地に行く時に意地を張って見送れなかった金太。後悔がずっと胸にあったが、算太と出会え、心の重しが取り払われたような笑顔を見せるが、その後「金太が亡くなっているという知らせが入ったのはその翌朝のことでした」というまさかの“ナレ死”でこの日の放送は終わった。

 元気になったと思った矢先のナレ死に、ネットも衝撃。「算太はもしかして…と思ったら、まさかの金太さんのナレ死」「夢オチかと思ったらまさかのナレ死」「戦争を乗り越えてお菓子も作り始めたのに…亡くなるのもナレ死もショックです」「算太が生きてた!!良かったぁ。金太さんあの時の後悔を取り戻せて本当に良かったね!!からの最後のナレ死。もう茫然」など、あまりに悲しいナレ死にショックが広がっていた。

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