小室圭さん母の元婚約者に「恨みつらみ」ミヤネ屋識者「グッと我慢して言わないかと」
秋篠宮家の長女、眞子さんと結婚した小室圭さんが、今月12日に母・佳代さんと金銭トラブルとなっていた元婚約者のAさんと面会した内容が、19日発売の週刊現代で明らかになった。この日放送の日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」では2人のやりとりについて特集して伝えた。
小室さんはAさんに解決金409万3000円を払い、確認書にサインしてもらったという。
それだけでなくAさんに対して「私もAさんも芸能人ではなくて私人ですよね」と話し、メディアにトラブルの内容などが出ることに対して「Aさんは『紳士というものは私的なことを周囲に話さない』とよくおっしゃっていた。『Aさんは紳士だ』と思って信じて、目指していたんですが、紳士の定義が変わってしまったのかと…あまりにもショックで」「ただただ悲しかった」と吐露したという。
小室さんの訴えについて、番組に出演した元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司氏は「小室さんはグッと我慢して『悲しかった』などということはおっしゃらないんじゃないかと思った。要は解決金を受けとってもらって、この問題は解決したという同意書にサインしてもらえばそれでいいと思ってると思ってたんですが、恨み辛みというか、思ってたことをおっしゃったということは、眞子さんにも『思っていること言えば』と言われたんじゃないかと」と推察した。
40分の面会では、Aさんはニューヨークの生活について聞くなど、明るい将来の話題を切り出そうとしたが小室さんは「そういったプライベートなことはこちらのことなので、この場では」と対話が成立しなかったという。
コメンテーターのタレント、ガダルカナル・タカは「その気持ちも分かるんですけど、婚約者になったら、準公人的な扱いをされることはご本人も分かっていたと思うし、話の端々にきょうのイニシアチブを絶対にとってやろうという、強い意志を感じられますよね」と語った。