清原果耶、恋の“ファイト” 「おかえりモネ」後初ドラマ「ファイトソング」

 女優の清原果耶(19)が、来年1月スタートのTBS系ドラマ「ファイトソング」(火曜、後10・00)で民放ドラマに初主演することが17日、分かった。清原にとってはNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」に主演後、初のドラマ出演。児童養護施設で育ち、前向きな性格で逆境を跳ね飛ばしていくヒロインを演じる。

 空手日本代表を志していたものの、夢破れた木皿花枝(清原)、試合前に必ず聴いていた勝負曲の作者との出会いをきっかけに、花枝に好意を寄せる幼なじみを巻き込んだ三角関係へと発展していく。不器用な3人のじれったくて切なく、どこか笑えるヒューマンラブコメディーだ。

 清原は主演オファーに「私がやってもいいのだろうか?」と戸惑ったというが、「自分にできることを120パーセント出せたらいいな」と気合十分。「演じたことのない役柄の女の子との出会いでこれからとても楽しみですし、新しい一面を見せられたらいいな」と胸を高鳴らせた。

 また、初挑戦となる空手について、クランクイン前から鍛錬を重ねた腕前を「ぜひ見ていただきたい」とアピールした。

 脚本は「最後から二番目の恋」、「ひよっこ」などの名匠・岡田惠和氏。清原に「絶対彼女が演じると素敵になると信じて書いております。筆が走ります」と、絶大な信頼を寄せている。

 朝ドラ主演、民放ドラマ初主演と存在感は増す一方。清原が繰り広げる恋の“ファイト”から、目が離せそうもない。

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