「眞子さんは国民の次に『私』というバランスが崩れていた」フジテレビ解説委員が指摘
小室圭さんと秋篠宮家の長女、眞子さんが結婚して14日に米ニューヨークへ渡った。フジテレビ「バイキングMORE」では、眞子さんが小室さんとの結婚でもたらした課題について特集した。
同局の皇室担当である橋本寿史解説委員は、これまで国民に寄り添う姿を見せてきた皇室の姿と比べ、「眞子さんは公務をきっちりとされる一方で『私』の部分が大きくなり、敵か味方かで判断するようになった。国民を大切にし、次に『私』があるというバランスが、眞子さんの中ではどうも崩れていたように見える」と指摘した。
その上で、今後の皇室の『私』の部分について考えるきっかけになったのでは、と言及した。
皇室ジャーナリストの近重幸哉氏は「本来のあるべき形をとらずに眞子さんが結婚されたというのは皇室にとっては大きなこと。眞子さんの結婚の形が残っていく。眞子さんの考え方も残っていく。そういうことでは、私的な部分、心の部分をもっと国民の方が理解し考えていくきっかけになると思う」と話した。