音喜多議員、初当選時の正式任期は7月29日 文通費「寄付、供託しなかったことを反省」

 日本維新の会の音喜多駿議員が16日、ツイッターを更新。波紋を呼んでいる文書通信交通滞在費(文通費)について、自身も19年初当選時に正式な任期が7月29日からだったことで「寄付や供託をしなかったことを反省している」とした。

 音喜多議員は、大阪府の吉村洋文知事のツイッターをリツイート。そこには吉村知事自身が6年前の10月1日に議員辞職した際に文通費を受けたことから「今回の文通費のおかしさを僕自身が取り上げています。ケジメがつきませんから、6年前のことですが、満額寄付をいたします」との考えを示している。

 このツイートをリツイートした音喜多議員は「2019年に初当選した私たち参議院議員も投開票日が7月21日で、正式な任期は7月29日からでした」と説明。「この文通費についても現在、対処するべく党内で協議中です」とした。

 そして「当時から議員立法などで問題提起はしてきましたが、寄付や供託はしなかったことを反省しています」ともつぶやき「正すべきを正しながら、改革を前へ」との決意もつづった。

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