橋下徹氏「全国高校ラグビー」番組キャスターに決定 夢の仕事に「うれしい」

 リモートで会見に参加した橋下徹氏(中央)、左は三ツ廣政輝アナウンサー、右は木下彩音=大阪・MBS
 リモートで会見に参加した橋下徹氏(中央)、左は三ツ廣政輝アナウンサー、右は木下彩音=大阪・MBS
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 元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(52)がMBS「第101回全国高校ラグビー大会」のハイライト番組でスペシャルキャスターを務めることになり、13日、大阪市の同局で行われた会見にリモートで参加した。MCはタレント・木下彩音(21)、三ツ廣政輝アナウンサー(26)が務める。

 大阪・北野高校時代に花園でベスト16に進んだ橋下氏。2019年に日本で開催されたラグビーW杯をきっかけに、それまでサッカーをしていた次男(18)と三男(16)がラグビーに転向。三男は橋下氏と同じ北野高でラグビー部、次男も他校でプレーしている。

 「子供たちが高校からラグビーやってくれたのがめちゃくちゃうれしくて」という橋下氏は、キャスターとしてのオファーに「年末年始、子供たちと見てたのに、これ、仕事になる、お金になんの?!嬉しい」と冗談めかし、「(子供たちに)めちゃくちゃ自慢できる」と喜んだ。

 大阪府知事の吉村洋文氏(46)も生野高校時代、ラグビー部でプレー。生野高、橋下氏の次男が通う高校、三男の北野高の3校で練習試合があった時には、「吉村さんに電話したら、奥さんの車に乗せてもらって自宅から飛んできた」と2人で観戦したことも明かし、「いや~、吉村さんへの歓声がすごかったですよ」と笑った。

 事務所の先輩、小島瑠璃子(27)からバトンを受け継ぎ、MCに就任した木下は、初取材で12日に報徳学園を訪れており、「男の方が体を張って戦う素晴らしいスポーツ。生(ナマ)で見てすごい迫力でした。青春とたくさんの努力を伝えたい」と意気込みを語っていた。

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