橋下徹氏、維新“代表候補”足立康史氏との関係「良好」過去にはバトル

 元大阪市長の橋下徹弁護士が12日、自身のツイッターを更新し、日本維新の会の足立康史衆院議員と“バトル”した過去について触れ、現在の関係について言及した。

 足立氏は現執行部を継続すべきという立場を取っている。ただ、代表選が行われる場合「松井、吉村、馬場各氏が立候補しないのであれば、私が立候補します」と自身のツイッターで宣言していた。

 これについて、橋下氏のツイッターに、足立氏が過去に橋下氏とバトルを繰り広げたという指摘が。維新の松井一郎代表、吉村洋文副代表は橋下氏の考えを継承しており、足立氏が代表になれば「維新ではなくなる」という意見が寄せられた。

 橋下氏は、足立氏とのバトルについて「民間人である僕が出演している番組について、足立さんが『つまらん』と公で言ったので猛反撃しただけです。番組スタッフは一生懸命にやってくれていますから。」と出演者としての立場だったと説明。「足立さんから謝罪を頂いたのでもう何もありません。今は良好な関係です。」と“問題なし”を強調した。

 橋下氏は2017年に、自身が出演予定のインターネットテレビ番組を「つまらん」とつぶやいた足立氏に対し、「維新の国会議員は観ないでよろしい。理解できんやろうし、日本には不必要。早く消えろ」「足立の国会活動ほど独りよがりでつまらんものはない。早く国会から消えてくれ」などと激辛ツイートを連発していた。その後「全体の趣旨を確認する前に足立さんの国会活動を侮辱した表現はごめんなさい。撤回します」と謝罪していた。

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