堀ちえみ「わずか3カ月で2度のがん宣告はメンタルが辛かった」 舌がん、食道がんで手術
2019年2月に舌がん、同年4月に食堂がんの手術を受けたタレント・堀ちえみ(54)が8日、ブログを更新。食道がんが見つかった時の心境を振り返った。
食道がんと診断されるまで、1年に一度は胃カメラの検査を受けていたという堀は「まさか食道がんが見つかるとはね」とショックを告白。「しかも舌がんの術後、退院が決まり、そのための いろんな検査のひとつに、胃カメラの検査がありました。その検査で」食道がんが見つかったことを明かした。
医師からは「所見で見たところがんだと思うけど病理検査の結果を待ちその結果次第で今後の予定を考えましょう」と言われ、一度退院した後、がんを宣告された。
19年2月22日、舌の6割を切除し、太股の皮膚を移植して再建する手術を受けて2カ月後の食道がん手術。堀は「わずか3ヶ月の間に、二度のがん宣告は、メンタルが辛かったですね。」と述懐。「でも結果はステージ0でしたので、本当に早く見つけていただいて、よかったです」と前向きにとらえ、「内視鏡手術で食道の組織を、半周ほど剥がして取りました」と手術の詳細を説明した。
手術から2年半。経過観察は続いているが「その方が安心です」と堀。「健康でいられることが一番だと。あの時のどん底であった気持ちを思い出すと、心からそう思います」としみじみつづった。
