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藤井聡太三冠 最年少四冠グイッ竜王戦開幕2連勝 天敵相手に初勝ち越し

1日目の指し手を再現する豊島将之竜王(左)と藤井聡太三冠=代表撮影
 「封じ手」を指す豊島将之竜王(左から2人目)と藤井聡太三冠(右)=代表撮影
 1日目の指し手を再現する藤井聡太三冠=代表撮影
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 将棋の藤井聡太三冠(19=王位、叡王、棋聖)が豊島将之竜王(31)に挑戦する第34期竜王戦七番勝負第2局2日目が23日、京都市の世界遺産「総本山 仁和寺」で指され、後手70手で藤井三冠が勝利。将棋界最高峰の竜王奪取、最年少四冠へ幸先のいいシリーズ開幕2連勝となった。プロ入り後6連敗を喫し、“ラスボス”とも言われた豊島竜王との通算成績も10勝9敗となり、初めて勝ち越した。

 両者の対局で6局連続となる相掛かりとなった本局は、1日目から藤井三冠が攻め込む展開となり、2日目は優位を拡大し完勝。「(前に繰り出した)銀が安定する形になって主張のある形になった。最後まで際どいところが多いかと思っていました」と振り返った。

 これで竜王奪取へ大きく近づく2連勝発進。しかし「第3局がすぐにありますので、あまりスコアを意識にせず次の対局に良い状態で臨めるようにできれば」と浮かれることなく前を向いた。

 第3局は30、31日に福島県いわき市「雨情の宿 新つた」で行われる。

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