与野党9党首 公開討論会で決意表明 衆院選公示19日

 19日の衆院選公示を前に、与野党9党首は18日午後、日本記者クラブ主催の公開討論会に臨み、衆院選に向けた決意や政治姿勢を色紙に記した。岸田文雄首相は、春風のように、どんな人間にも爽やかに接することを意味する「春風接人」と揮毫(きごう)。立憲民主党の枝野幸男代表は、他人と協力するものの、むやみに同調しないという意味の「和而不同」としたためた。

 公明党の山口那津男代表は党の衆院選キャッチフレーズから引用した「日本再生」、共産党の志位和夫委員長は「誰もが、安心して希望をもち、自分らしく生きられる新しい日本を」と書いた。

 日本維新の会の松井一郎代表は「志」、国民民主党の玉木雄一郎代表は「念ずれば花ひらく」とした。

 れいわ新選組の山本太郎代表は「積極財政」、社民党の福島瑞穂党首は「生存のための政権交代」、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」の立花孝志党首は「NHKをぶっ壊す!」だった。

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