元バイトＡＫＢのメンバーとしてアイドル活動をし、現在はラーメン店店主の梅澤愛優香さん（２４）が１７日、店主を務める都内のラーメン店「麺匠　八雲」のツイッターを新規投稿。使用していた食材の産地をメニューに誤って表示していたことを認めた。

　中でもエビは「国産」としていたが実際は「インドネシア産」、牛モツも「国産」としていたが「アメリカ産」だった。

　梅澤さんは「この度は責任者であります私、梅澤愛優香の管理不足、監督不行届きにより皆様にご迷惑をおかけしましたことにつきまして大変申し訳ございませんでした」と謝罪。「今後は二度とないよう食品管理をより徹底してまいります、重ねてにはなりますが、この度は大変申し訳ございませんでした」とした。

　誤表示していた食材はほかに、もやしが「三重県産」としていたが実際は「神奈川県産」、豚肉は「茨城県産」としていたが「山形県産」を使っていたという。原因については「メニュー作成時から現在までに及び、仕入れ状況により仕入れ先が変更されていたことに対してのメニュー表示の変更を毎回できておりませんでした」と説明。今後については「商品納品時の毎回の検品の構築の強化をはかることで再発防止に努めてまいります」とした。

　誤表示の問題は先に「文春オンライン」が報じており、それを受けて謝罪した形。梅澤さんに関しては、ラーメン評論家の男性からセクハラ、中傷を受けたとして出禁にした騒動や、殺害予告を受けるなど、騒動が続いていた。