ヒロミ 日本のサッカー熱「冷め始めてるかな」 松本人志も地上波の一体感「大事」

 タレント・ヒロミが17日、フジテレビ系で放送された「ワイドナショー」に出演。12日のカタールW杯アジア最終予選オーストラリア戦(埼玉スタジアム)に2-1で勝利し、なんとか7大会連続のW杯出場に崖っぷちで希望をつないだサッカー日本代表について、コメントした。

 ヒロミは「(日本でのサッカー熱が)ちょっと冷め始めてるのか、ちょっとそれ感じるのよ。普通だったら、(オーストラリア戦に)勝って、とにかくつないだ!ってので、盛り上がってもいいのに」と今大会(予選)の日本での熱狂度が低いのでは、と指摘。「あの前園でさえ、引き気味な感じが…」と番組レギュラーの元日本代表、タレントの前園真聖の“熱”の体感も低いことをイジった。

 前園は「(今は)けっこう、意外とサッカー見てない人が多い」と分析。「アウェー、地上波でやってないので」と今予選のアウェー戦の地上波での放送が、放映権の高騰などが原因で“消滅”したことも要因の1つとした。

 MCのダウンタウン・松本人志は「地上波で見て、オレだけじゃない、みんなも見てるんや、というあれがやっぱり大事」と話すと、ヒロミも「やっぱ、一緒感がないんだよね」とうなずき、松本は「ジブリ(映画)何回も(テレビで)やる(放送する)けど、アホか!っちゅうぐらい視聴率獲る。(それと同じで)多分一緒に観たい、一緒に共有したいんでしょうね」とテレビの画面で生放送で見て、同じ瞬間を誰かと共有するという感覚が盛り上がりには必要では?と分析していた。

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