カメラマン・岡田准一 撮った!“最高傑作”のV6 20日発売「anan」グラビア
11月1日をもって解散するV6が、20日発売の女性グラビア週刊誌「anan」(マガジンハウス)で表紙とグラビアを飾り、メンバーの岡田准一(40)がカメラマンを務めたことが16日、分かった。
メンバー自らがグループの表紙とグラビアを撮影したのは創刊51年で初めて。25周年ライブの際のビジュアルブックや、アルバム「STEP」のブックレットで撮影を担当するなど、カメラの才能を発揮してきた岡田が“メンバーに一番近いカメラマン”としてその素顔を切り取った。
オファーを受けた岡田は「今の6人を追いかけていく作品のひとつになれば」と快諾。撮影では、それぞれにコンセプトを説明し、ポーズや背景の使い方を提案。コミュニケーションを取りながらカメラを向けた。
表紙の集合カットは自らも被写体として参加した。メンバーとセットに立ち、モニターを確認しながら、ポーズを細部まで微調整。サポートに入ったスタッフにシャッターだけを押してもらい、完成した1枚となった。
一人二役を務めた岡田は「撮りながら自分も撮られないといけないので、忙しくもありました」と苦労をにじませつつ「メンバーに対する新たな発見もありましたし、これまで撮ってきた中で一番いい表情もおさえられました」と傑作を予告。
「僕らV6は『ちょっとだけ寄り添う』というのが一番心地いい関係。寄り添いすぎるのも違うしバラバラでもない。6人の真ん中に意識があるような、6人の間で何かがつながっているというのをテーマにしながら撮影しました。すごく楽しかった」と“6人でひとつ”を強調した。